難度の高い伐採について!

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みなさんこんにちは、合同会社kumaガーデンプランナーの伊熊です。いつもブログを見て頂きありがとうございます。

今回は、特殊伐採についてご紹介をさせて頂きます。

特殊伐採とは

特殊伐採とは、高木や巨木を根元から倒さずに伐採作業をすることです。

神社、仏閣、お寺、一軒家のお庭や建物の狭い敷地内に大きな木がある場合、建物や、電線、瓦、お墓などを傷つける恐れがあります。しかし、特殊伐採なら周りの建物などを傷つけずに、伐採することができます。

高所作業車やクレーンが入らないところも、人間さえ入りさえすれば伐採することができます。

私たちに癒しや空間を与えてくれる樹木も個人邸や神社、お寺、道路脇など、私たちの生活の中で大きく成長しすぎると危険が生じることもあります。

特殊伐採とは、建物や道路、電線などの保護対象物を傷つけることなく樹木を伐採する作業のことです。

特殊伐採は、普通の伐採とは違い、特別な技術を持つ者にしか行うことが出来ません。

どの方向でも倒すことの出来る山の伐採作業とはちがい、伐倒方向が制限される場合がほとんどです。伐倒できない場合には、ロープで樹木に登り、先端から幹を伐り下げて上から順番に伐採する技術が求められます。

特殊伐採の強み

・特別な訓練を受けた技術者によるロープクライミング技術の高さ

・長年の伐採経験による高い伐倒技術

・落下物をコントロールする計画性の高いリギング技術

・クレーンなどの重機に対する知識と経験 などを挙げることが出来ます。

特殊伐採に必要な道具

特殊伐採は、狭い場所や斜面など、通常の伐採では困難な所での作業になります。とはいえ、木を伐るための道具は、通常の伐採とほとんど同じですが、高い場所での作業が多いことに加えて、足場も悪いので出来るだけ力を使わずに伐採できるチェーンソーは必要です。

また、防護服や手袋、ヘルメット、防塵メガネといった防護するアイテムも、通常の伐採に使用するアイテムと同じです。

一方、通常の伐採では使わない道具もあります。例えば、高い木の上で作業をするにあたって、落下しないように着用するのがです。フルハーネスです。

さらに、全身をサポートするフルハーネスを使うケースも多いでしょう。木を登る際には、ロープが必須です。木から降りる際に速度を調整するディセンダーを着用して、身を守ることもあります。

このように、安全第一で作業するためのアイテムは、通常の伐採と比べて特殊なものが多く用意されるのが一般的です。

特殊伐採の方法


特殊伐採では、木を倒さずに伐採するため、木の上から枝や幹を徐々に伐り下げていきます。

重機が入れる場所の作業では、クレーン車もしくは高所作業車を使うことはありますが、狭いスペースでは重機をと使うことはできません。その場合、クライミングロープを使って人力で高所に登り作業を進めていきます。

また、地面に伐採した幹や枝をポーターラップやウインチで降ろしていく作業も欠かせません。特殊伐採では伐採した枝や幹を少しずつ地面に降ろします。

重機が入れる場所であれば、クレーンで吊り下げて降ろすのが一般的です。狭いエリアでは、ロープで枝や幹を慎重に吊り降ろしていきます。

このように、特殊伐採ではロープを操る技術が重要です。樹木に登るだけではなく、伐採した枝や幹を降ろし、さらにクライマーが地面に降りるまで、ロープを巧みに利用します。

特殊伐採は、一般的な伐採よりも危険が多い作業です。そのため、道具だけではなく技術も重要であり、誰でも取り組める作業ではありません。

まとめ

特殊伐採は、一般的な伐採と比べて技術や知識が必要とされる作業です。近年、住宅地に限らず過疎化が進んだエリアなども、成長した樹木の管理に悩まされているケースが少なくありません。

今後も、特殊伐採の需要は高まる可能性が高くなるでしょう。とはいえ、安全に伐採をするためには、素人が手を出すことは危険です。樹木を伐採する際には、プロに頼むことが大切です。

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