落ち葉が半端じゃない!大木になる楠木(クスノキ)の伐採・剪定について

ブログ&コラム

みなさんこんにちは。植木屋の、合同会社kumaガーデンプランナーの伊熊です。

木の休眠期も終わり、お庭の木、雑草、大木の木など伸びてきたのではないでしょうか?

今回テーマにするのは楠木です!

クスノキ (楠木)

クスノキの特徴とは?

楠木は、暖地で自生する常緑広葉樹で、九州の佐賀県では、県の花に指定されています!
ライトグリーンの新緑が美しく、枝葉をちぎったり、伐採している時にハッカのような良い香りを放ちます。私はこの楠の匂いが好きです!

5月から6月にかけて葉の付け根から円錐状の花序を伸ばし、クリーム色の花を咲かせます。
お寺さん、神社、公共施設などのシンボルとして広く植えられています。

クスノキは常緑広葉樹ですが、4月頃から紅葉し、一斉に落葉します。落葉樹と違い、落葉で丸裸になることはありませんが、葉の密度が多いため、巨木となると半端じゃない量の落ち葉が地面を覆います。

クスノキを放置すると

クスノキで悩ましいのは落ち葉だけではありません。

私達夫婦が作業した遠賀郡の浅木神社のクスノキは、樹齢400年なんと高さは30m直径6mまで育った立派な巨木で、根の張り方も豪快で地面も突き破っていました。
落ち葉の量もものすごく、倒れれば建てもや人に被害が出る恐れがあるレベルでした。

思わぬトラブルが起きないよう、クスノキには適切な管理が必要と言えます。

ここで、剪定と伐採に分けて管理・対処方法をご紹介します。

クスノキの伐採方法、剪定方法 

剪定について

クスノキは剪定に凄く強く、強剪定して小さくする事もできますが、誤って適切ではない時期に、強剪定をしてしまうと、枯れる事があります。

剪定に適している時期は、九州では10月~11月にかけてがいいです。
1年でかなり伸びるので、強剪定はかなり思い切って行う場合が多いです。

伐採について

成長しすぎた楠木は自身だけでなく、周りの方達にも迷惑をかける事があります。
大きくなりすぎてしまって管理が難しくなったら、根がどんどん広がったなどといった場合は、
伐採を選択される方がほとんどです。

しかし、伐採するにはチェーンソーや、クライミングロープ、リギングロープ、ウィンチなどの道具が必要ですし、扱いが難しく大変危険です。
20mを超える程の大木であれば、クレーンを使う場合もありますが、合同会社kumaガーデンプランナーの得意としている、ロープクライミング工法での作業をすることが多いいです。

また、伐り株や太枝の処分などといった手間を考えると、個人での対処は難しいと思います。

特殊伐採とは、高さのある大木や巨木を根本から倒さずに、伐採することです。

基本的には、人が木に昇って、樹上から少しずつ伐り、それをロープやウィンチを使って安全に地面に降ろしていきます。また、高所作業車のカーゴに直接人が乗り込み、上部から枝葉を徐々に伐ることもあります。時には、クレーンとロープクライミング工法を併用しての作業もすることがあります。

個人邸のお宅に生えている大木や道路脇の街路樹など、根本から伐採すると建物や送電線に当たる可能性があり、危険であるケース、建物に囲まれてクレーンや高所作業車が入らない場所において、特殊伐採が求められます。

危険な場所での作業も多いため、安全確保の方法やロープやチェーンソーなど道具の使い方、伐採に必要な重機の免許などを習得し、専門知識と高い技術の備わった、伐採のプロが作業を行います。

仕上り/after

こんなかんじで、何も壊す事なく作業を終えることができました。

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